05
最新情報

お知らせ

最新情報

当科の学会発表、診療情報、研修・教育に関するお知らせを掲載しています。カテゴリーから絞り込んでご覧いただけます。

22

2026

  • 学会発表

    第72回日本不整脈心電学会学術大会に参加しました

    2026年7月23日(木)〜25日(土)に国立京都国際会館で開催された「第72回日本不整脈心電学会学術大会」に、当院循環器内科 不整脈グループの医師が参加しました。 本学会では、心房細動、心室頻拍、カテーテルアブレーション、植込み型心臓デバイス治療など、不整脈診療に関する最新の知見が発表されました。 当科からは、心房細動アブレーション後の腎機能変化、肺静脈隔離術前のレニン・アルドステロン関連指標、治療困難な心室頻拍に対するアブレーション戦略、植込み型デバイスを有する心不全患者の予後などについて、口演・ポスター・シンポジウムで発表を行いました。また、中村啓二郎医師が「PFA SVC」セッションの座長を務めました。 今後も、不整脈診療、アブレーション治療、デバイス治療のさらなる質の向上を目指し、臨床・研究・教育に取り組んでまいります。 発表・参加内容 【佐原尚彦 医師】 シンポジウム11 Refractory Electrical Storm from Inaccessible Deep Intramural VT Circuitry in Dilated Cardiomyopathy 【横森広樹 医師】 Oral Presentation 57 / Future Research Lean BMI Shifts the Competing Mortality Landscape Toward Pump Failure in Japanese Heart Failure Patients With Primary-Prevention High-Voltage Devices 【清水貴之 医師】 Poster Session Renal Function Improvement After Atrial Fibrillation Ablation: Differential and Additive Effects of Mineralocorticoid Receptor Antagonists and SGLT2 Inhibitors 【浅見雅子 医師】 Poster Session Distinct Clinical Correlates of Pre-ablation Aldosterone and Renin in Atrial Fibrillation Undergoing Pulmonary Vein Isolation 【中村啓二郎 医師】 Oral Presentation 55「PFA SVC」座長

    第72回日本不整脈心電学会学術大会 発表の様子1
    第72回日本不整脈心電学会学術大会 発表の様子2
  • 学会発表

    第34回日本心血管インターベンション治療学会(CVIT2026)で多数の医師が座長・講演・ライブデモなどを担当しました

    2026年7月16日から18日に開催された第34回日本心血管インターベンション治療学会学術集会(CVIT2026)において、東邦大学医療センター大橋病院循環器内科の医師が、SHD、PCI、EVTなど幅広い領域で、講演、一般口演、ポスター発表、座長、コメンテーターなどを担当しました。 【原英彦教授】 スポンサードセッション12「Amplatzer™で深掘りする中隔治療の最新topic」講演:Amplatzerと最新知見から考えるPFO閉鎖術 コーヒーブレイクセミナー11「ひとつのデバイスが拓く新たな適応:PFO閉鎖と医原性ASDの最新知見」座長 ライブデモンストレーション5「みんなで考えるAmulet治療戦略の最適化」座長 委員会企画「レジストリーデータマネージャー会議」J-SHD年次報告 シンポジウム20「知っておきたい経皮的ASD閉鎖術のtips and tricks」講演:デバイス脱落症例に対するベイルアウト 第19回成人先天性カテーテル治療研究会 閉会挨拶 【中村正人教授】 Meet the Legends 1 座長/ランチョンセミナー9 座長/ランチョンセミナー14 座長/コーヒーブレイクセミナー4 座長 ライブデモンストレーション2「Aorto-Iliac病変とステントグラフト」Supervisor シンポジウム7「慢性冠動脈疾患に対する治療適応を徹底的に深堀する」座長 日米医療機器規制調和の会合同企画 パネリスト/日本血管外科学会合同企画 座長 CVIT-JHRS Joint Townhall Meeting ディスカッサント・講演:ALLIANCEレジストリのDCB有効性検証から適応拡大例 【飯島雷輔先生】 International Session 1「Antithrombotic Therapy in PCI」コメンテーター ランチョンセミナー12 講演:Blend PCI DCB前拡張の至適戦略 Digital Poster Presentation 10「Complex PCI」座長 【新倉寛輝先生】 第19回成人先天性カテーテル治療研究会 講演:GOREが脱落したので回収してFFIIで治療できた症例 Oral Presentation 54「TAVI 9」コメンテーター Poster Presentation 77「TAVI 8」発表:Early Clinical Outcomes following Transcatheter Paravalvular Leak Closure via Transapical Approach for Japanese Patients 【松田剛先生】 Nightmare 10「SHD 2」発表:Novel Strategy Using Crocodile Forceps for Surgical Laparoscopic Cholecystectomy to Retrieve Migrating GORE Atrial Septal Defect Occluder 【池田長生先生】 ライブデモンストレーション5・若手会場「みんなで考えるAmulet治療戦略の最適化」座長 【和賀早理先生】 一般口演51「SHD 2」発表:経大腿静脈アプローチによる僧帽弁位PVL追加治療後に医原性心房中隔欠損を閉鎖した1例 【塚越友月先生】 ポスターセッション105「SHD/Others 3」発表:可変式シースにより留置し得た大型・浅型左心耳に対する左心耳閉鎖術の1例 【林典行先生】 一般口演39「EVT/LEAD 4」発表:高リポ蛋白(a)血症を伴う閉塞性動脈硬化症患者と全身性動脈硬化症の関係 【齊藤翔太先生】 ポスターセッション31「Coronary Thrombus 1」発表:超高齢患者の待機的PCIにおけるWOEST-like regimenで、急性ステント血栓症を来した一例 当院からは、SHD、PCI、EVT、成人先天性心疾患、左心耳閉鎖術、PFO・ASD閉鎖術、PVL治療など、多岐にわたる領域で発表が行われました。また、主要シンポジウム、国際セッション、ライブデモンストレーション、レジストリー企画などでも座長・講演・コメンテーターを務め、当院の臨床・研究活動を広く発信しました。

  • 学会発表

    TOPIC 2026で当院医師が講演・座長を担当しました

    東邦大学医療センター大橋病院循環器内科の医局員が、TOPIC 2026において、Structural Heart Disease(SHD)、PCI、EVT、成人先天性心疾患など幅広い分野で講演・症例発表・座長を担当しました。 【原英彦先生】 SHD Course 2(ストラクチャークラブ・ジャパン関東地方会@TOPIC)「WATCHMANの回収」を提示、座長も担当 第19回成人先天性カテーテル治療研究会 閉会あいさつ 【新倉寛輝先生】 成人先天性カテーテル治療研究会「GOREが脱落したので回収してFFIIで治療出来た症例」発表 CVIT2026 ポスター(TAVI 8)Early Clinical Outcomes following Transapical Paravalvular Leak Closure via Transapical Approach for Japanese Patients 発表 一般口演 TAVI 9 コメンテーター 【松田剛先生】 Nightmare SHD 2「Migrating GORE ASD Occluderを腹腔鏡用鉗子で回収した新しい戦略」発表 【中村正人先生】 Meet the Legends 1 Chair 【飯島雷輔先生】 International Session 1 Commentator/Digital Poster(Complex PCI)Chair 【宇都宮誠先生】 EVT Case Session 1(JPR@TOPIC)Chair 当院からは、原英彦教授がSHDセッションにおいてWATCHMAN回収症例を提示するとともに座長を務めました。また、新倉寛輝先生がSHDおよび成人先天性心疾患領域で症例発表を行い、松田剛先生がASD閉鎖デバイス脱落症例に対する新たな回収手技を報告しました。さらに、中村正人教授はPCIセッション「Meet the Legends」の座長を務め、飯島雷輔先生は国際セッションのコメンテーターおよびポスターセッション座長、宇都宮誠先生はEVTケースセッションの座長を担当しました。 本研究会を通じて、最新のインターベンション治療に関する知見を共有するとともに、当院の診療・研究活動を広く発信しました。

  • 研究活動

    池田長生先生がJCS/JPCPHS 2025ガイドライン作成に参画しました

    当科の池田長生先生が、JCS/JPCPHS 2025 Guideline on Pulmonary Hypertension and Pulmonary Embolism/Deep Vein Thrombosis の作成メンバーとして参画しました。 ガイドラインタイトル JCS/JPCPHS 2025 Guideline on Pulmonary Hypertension and Pulmonary Embolism/Deep Vein Thrombosis Circulation Journal, Advance Publication, 2026 日本循環器学会/日本肺循環・肺高血圧学会 合同ガイドライン DOI:10.1253/circj.CJ-25-1144 ガイドラインリンク:https://doi.org/10.1253/circj.CJ-25-1144 本ガイドラインは、肺高血圧症、肺塞栓症、深部静脈血栓症に関する診療指針を統合・改訂したもので、これまで個別に発行されていた肺塞栓症・深部静脈血栓症、肺高血圧症、慢性血栓塞栓性肺高血圧症に対するBPAに関する文書を、肺循環領域の包括的なガイドラインとして再構成したものです。 今回の改訂では、肺高血圧症の定義・分類、診断アルゴリズム、リスク層別化、薬物療法、CTEPHに対する外科治療・BPA・薬物療法を含む集学的治療方針が整理されています。また、日本発のエビデンスに基づき、CTEPHに対するBPAの位置づけがより明確に示されています。 当科からガイドライン作成メンバーが参画したことは、当院の肺高血圧症・CTEPH診療、特にBPA治療における専門性を示す重要な実績です。

    JCS/JPCPHS 2025ガイドライン
  • 研究活動

    池田長生先生の原著論文が掲載されました

    当科の池田長生先生が筆頭著者として、慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)に対する経側副血行路的・逆行性バルーン肺動脈形成術(transcollateral retrograde BPA)に関する原著論文を発表しました。 論文タイトル Retrograde Balloon Pulmonary Angioplasty for Otherwise Uncrossable Lesions in Chronic Thromboembolic Pulmonary Hypertension Catheterization and Cardiovascular Interventions, 2026 著者:Nobutaka Ikeda, Raisuke Iijima, Hidehiko Hara DOI:10.1002/ccd.70725 論文リンク:https://doi.org/10.1002/ccd.70725 本論文では、通常の順行性アプローチではガイドワイヤー通過が困難、または閉塞入口部が不明瞭で治療困難と判断されたCTEPHの閉塞性病変に対し、側副血行路を介した逆行性BPAの有用性を検討しています。 対象は2016年4月から2025年12月までに当院で治療された19例30病変で、手技成功率は50%、軽度喀血は10%に認めたものの、重篤な合併症や死亡は認められませんでした。 本研究は、従来の方法では治療困難であったCTEPH病変に対して、逆行性BPAが新たな治療選択肢となり得ることを示した報告です。当院が取り組んできたBPA治療の技術的発展を示す成果です。

    池田長生先生の原著論文
  • 学会発表

    第280回日本循環器学会関東甲信越地方会で学生4名が発表しました

    2026年6月13日(土)、ステーションコンファレンス東京で開催された第280回日本循環器学会関東甲信越地方会に参加しました。本会では、「次世代に繋ぐ循環器診療」をテーマに、若手医師・医学生の教育にも重点を置いた多彩なプログラムが行われました。 当科関連では、学生さんを中心に4演題の発表がありました。 鮫田航さんは、一般演題9「虚血性心疾患2」において、 「PCSK9阻害剤早期導入で血行再建術を施行せずにFFR-CT値の改善を認めた心筋梗塞の1例」 を発表しました。 吉村拓樹さんは、同じく一般演題9「虚血性心疾患2」において、 「数日間で心筋梗塞を発症した冠動脈瘤の一例」 を発表しました。 幸地悠吾さんは、一般演題12「不整脈3」において、 「肥大型心筋症に合併した頻脈性心房細動に対し房室結節アブレーションと左脚ペーシングが有効であった一例」 を発表しました。 小林遥か先生は、一般演題15「弁膜症2/先天性」において、 「3回目の開心術後に発症した僧帽弁位人工弁周囲逆流に対し心尖部アプローチにて経皮的閉鎖術を施行した一例」 を発表しました。 また、原英彦先生は、地方会あり方検討委員会企画セッション「プロモーションビデオコンペティション『ぼくらの医局物語。』」において審査員を務めました。 学生さんたちは、日常診療で経験した症例をもとに、病態の理解、診断・治療方針、文献的考察を整理し、堂々と発表しました。指導医・医局員にとっても、若い世代とともに循環器診療を学び、議論する有意義な機会となりました。 今後も大橋病院循環器内科では、学生・研修医の教育を重視し、臨床経験を学術発表につなげる取り組みを継続してまいります。

    第280回日本循環器学会関東甲信越地方会 発表の様子1
    第280回日本循環器学会関東甲信越地方会 発表の様子2
    第280回日本循環器学会関東甲信越地方会 発表の様子3
  • その他

    医局同門会「リバーサイドクラブ」が開催されました

    2026年6月6日、セルリアンタワー東急ホテルにて、東邦大学医療センター大橋病院循環器内科の医局同門会であるリバーサイドクラブが開催されました。 当日は、医局OB・現役医局員をはじめ、多くの先生方にご参加いただき、近況報告や交流を通じて、世代を超えたつながりを深める貴重な機会となりました。 会では、学会で表彰された永井泰斗先生、和田瑞貴先生が紹介・表彰されました。若手医師の活躍を同門の先生方と共有する、大変喜ばしい場となりました。 また、特別講演として、齋藤翔太先生、山本純平先生にご講演いただき、それぞれの臨床・研究・キャリアに関する貴重なお話を伺いました。 今後もリバーサイドクラブを通じて、同門の先生方との連携を大切にしながら、診療・研究・教育の発展につなげてまいります。

    リバーサイドクラブの様子1
    リバーサイドクラブの様子2
  • 学会発表

    原英彦先生がCSI Frankfurt 2026で講演されました

    2026年6月3日〜6日、ドイツ・フランクフルトで開催されたCSI Frankfurt 2026において、当科の原英彦先生が講演・発表を行いました。CSI Frankfurtは、先天性心疾患、構造的心疾患、弁膜症に対するカテーテル治療を扱う国際学会です。 原先生は、ASD閉鎖に関するセッション "LIVE CASE: ASD CLOSURE" において、 "Closing ASD with LV dysfunction: DOs and DON'Ts" という演題で講演しました。左室機能低下を伴うASD症例における閉鎖適応、閉鎖前評価、治療戦略上の注意点について、実践的な知見を共有しました。 また、PFO閉鎖の適応を議論するセッション "PFO CLOSURE: OTHER INDICATIONS" では、 "May patients undergoing major surgery benefit from PFO closure?" という演題で講演し、大手術を受ける患者におけるPFOの臨床的意義と、周術期リスク低減を目的としたPFO閉鎖の可能性について発表しました。 さらに、E-posterセッション "STRUCTURAL AND VALVULAR INTERVENTIONS" では、 "3-year data from the PFO Japan post-market surveillance study" を発表し、日本におけるPFO閉鎖術後3年データを国際学会で報告しました。 CSI Frankfurtは、先天性心疾患および構造的心疾患に対するカテーテル治療を扱う国際学会であり、世界各国の専門家と最新の知見を共有する貴重な機会となりました。 今後も当科では、国内外の学会活動を通じて、構造的心疾患治療の発展と国際的な情報発信に取り組んでまいります。

    CSI Frankfurt 2026での講演の様子
  • 研修・教育

    大橋病院でDCBワークショップを開催しました

    2026年6月3日、東邦大学医療センター大橋病院にて、DCB(drug-coated balloon)ワークショップを開催しました。 当日は大橋病院のスタッフに加え、関連病院からも多数の先生方にご参加いただき、DCB治療の適応、病変評価、デバイス選択、実際の手技の流れについて、症例を通じて実践的に学ぶ機会となりました。 手技中には、治療戦略やデバイス操作のポイントについて活発な意見交換が行われ、日常診療に直結する有意義な教育・交流の場となりました。 今後も大橋病院では、関連施設の先生方と連携しながら、冠動脈インターベンション治療の質向上と若手医師の教育に取り組んでまいります。

    DCBワークショップの様子1
    DCBワークショップの様子2
  • 学会発表

    第11回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会で発表・座長を務めました

    2026年5月30日(土)~31日(日)、神戸国際会議場で開催された第11回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会に参加しました。本学術集会は、The 6th East Asia Society of Pulmonary Hypertension(EASOPH)と同時開催され、肺高血圧症・肺循環領域の最新知見について活発な議論が行われました。 当科からは、以下の先生方が講演、発表されました。 池田長生先生:難渋する病変へのアプローチ BPA治療の進歩と安全性向上を踏まえつつ、WHO機能分類Iへの到達や運動時PH残存など、現在も残る課題を整理。薬物療法やPEAとの棲み分けを意識しながら、BPAで難渋する病変への実践的な工夫を共有する内容を講演されました。 橋本剛:運動負荷同時右心カテーテルを基準とした心エコー評価の可能性 CTEPDでは安静時肺動脈圧が正常でも運動時に肺循環異常が顕在化するため、Ex-RHCとEx-UCGを同時に行い、ΔmPAP/ΔCOの関係を検討。心エコーは測定条件による限界がある一方、条件が整えばRHC適応判断の補助になり得る、という発表です。 鮫島雄祐先生:BPA後CTEPDでの運動負荷心エコーによる運動時肺高血圧症の検討 BPA後CTEPD 19例を対象に運動負荷心エコーを施行。ΔmTRPG/ΔCOは安静時RHCのmPAPと相関し、安静時mPAP 25 mmHg未満でも78%でexercise PHの可能性が示唆されました。BPA後の残存運動時PH評価に運動負荷心エコーが有用となる可能性を示す発表です。 齊藤翔太先生:慢性肺血栓塞栓症/肺高血圧症に対するBPA手技中のNO吸入 BPA手技中のmPAP上昇と重篤な合併症リスクに着目し、2016年4月〜2025年9月のBPA 130例・635セッションをNO群とnon-NO群で後方視的に比較。NO吸入に伴う有害事象はなく、BPA中NO吸入は安全に併用可能という結論です。 今回得られた知見を、今後の肺高血圧症診療、CTEPH診療、BPA治療、心エコーによる非侵襲的評価のさらなる発展に生かしてまいります。

ホーム診療案内実績お問い合わせ